Okotaの気まぐれ日記

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2006年10月14日 更新254回目

ヒーローズ2006ミドル級&ライトヘビー級決勝戦 感想・後編

■宇野 薫 VS アイヴァン・メンジバー
ミドル級トーナメント準決勝
宇野 薫の判定勝ち(3-0)

ミドル級トーナメントで唯一生き残った日本人という事で、薫自身も凄い気合入ってましたし、 会場も凄い薫には期待している感じでしたね。

試合も、判定とは言え宇野がしっかりファンの期待に応えてくれました。 とは言え、J.Z.カルバンが39秒ノーダメージで勝ちあがったのに対し、 2Rフルに戦って、ダメージも幾分か貰っちゃいましたね。 相手の腰が強いから、なかなか得意なグラウンドの展開に持ち込めませんでしたし。

ただ、今回の薫は非常にミドルキックがキレてましたね。


■J.Z.カルバン VS ハニ・ヤヒーラ
ミドル級トーナメント準決勝
J.Z.カルバンの1R、一本勝ち

印象的だったのは両選手の入場シーン。 ハニ・ヤヒーラは前回見た時もでしたが、 入場ゲートからダッシュでリングまで走って来ます。 つまり、入場時間がメッチャ短いんですね。 逆に、J.Z.カルバンは入場が長いんですよ。 曲のリズムに乗って踊るわ、国旗やチームの旗を振り回すわで(笑

肝心の試合は、J.Z.カルバンが勝つだろうなぁ〜とは思っていましたが、 グレイシー柔術の、しかもヒクソンが認めた男を相手にグラウンドで決めるとは思っていませんでしたよ。 しかも、39秒で・・・。

1日で2試合戦うのに、このノーダメージでの勝ち方ってのは非常に有利な展開を作る事ができましたよね。 もちろん、強いからこそできる芸当なんですけどね。


■J.Z.カルバン VS 宇野 薫
ミドル級トーナメント決勝戦
J.Z.カルバンの判定勝ち(2-0)

うーん、やはりJ.Z.カルバンは強い! 準決勝の勝ち方で薫の方がスタミナ&ダメージ共に不利だったとは言え、 ここまで圧倒的だとね〜。

どちらもが通常のコンディションで戦えればもっと面白い試合になったとは思いますが、 それでもJ.Z.を倒すのは難しいでしょうね〜。 なんだかんだで、KO寸前まで追い詰められましたしね。

判定は2-0って結果でしたが、どう考えても3-0だと思うんですよ。 前回の大会の所 英男VSアイヴァン・メンジバーも何故かドローが1票ありましたしね。 ヒーローズはこーいう所があるから、八百長入ってるんじゃねーの?と妙な勘繰りをしてしまうんですよね。

試合自体に八百長があるとは言いませんが、 主催者側がジャッジやレフェリーに何か言ってる・・・って感じですね。

とまぁ、ミドル級トーナメントの王者にはJ.Z.カルバンがなったわけですが、 年末は須藤元気が相手かな? 山本”KID”徳都が出場するなら、一番面白いことになるでしょうが、 オリンピック目指してるのでまず出場しないでしょうしねぇ・・・。

あと、ついでに・・・。J.Z.カルバン、入場長すぎ(笑
1曲終わるまで無理矢理延ばしてた感じでしたよ。 曲の最後(?)で「ヘーイ!」って言う所でタイミング良くロープ飛び越えてましたし(笑


■秋山 成勲 VS ケスタティス・スミルノヴァス
ライトヘビー級トーナメント準決勝
秋山 成勲の1R、KO勝ち

いやいやいや、秋山が道着を脱ぐのは良いとして、 それで桜庭を打撃でKO寸前っていうか本来ならKOしてたはずのスミルノヴァス相手に、 打撃で真っ向勝負を挑んでKO勝ちですよ。 会場も総立ちでしたよ!

柔道家が打撃をここまで習得するのは本当に凄いですよね。 吉田英彦や中村和裕も打撃良くなってきているなぁ〜とは思っていますが、 秋山はそれ以上ですからね。

ただね、それでもあえて苦言を言うのであれば、 今回の秋山のKO勝利というのは半ば飛び道具的な要素もあると思うんですよ。 どういう意味かと言いますと、相手は秋山がここまで打撃が強いとは思っていなかったと思うんですね。

確かに永田をバックスピンキックで倒したり、パウンドでKO勝利ってこともありましたけど、 それでもここまでスタンドでの打撃が強いとは思っていなかったと思うんです。

秋山が打撃で攻めて来たというのは、スミルノヴァスにとっては想定外の事。 何が目的か解らないから慎重に、警戒してるような動きでしたしね。 で、蓋を開けてみれば実際は本格的な打撃勝負を挑んでいましたって話でした。

次からは、相手は秋山成勲って選手は打撃も普通に強いな。という認識で来るので、 今回のスミルノヴァス戦のようにはいかないのかな?と思います。

もちろん、秋山自身が強くなっているのは確かですし、 警戒されると言っても「ただの柔道家」という認識ではなく「総合のコンプリートファイター」として見られるようになるね。 という話です。


■メルヴィン・マヌーフ VS 大山 峻護
ライトヘビー級トーナメント準決勝
メルヴィン・マヌーフの1R、KO勝ち

うーん、まぁ、予想通りでしたね。 思ったより、立ち上がりのメルヴィンが大人しいなぁ〜とは感じましたが、 一発入ったらもう・・・ね?

結構あっという間に終わってしまいましたし、 そんなに目や頭部も殴られていないので、 大山の目も大丈夫かな。 個人的には、また網膜はく離とかにならないかだけが心配でした・・・。


■秋山 成勲 VS メルヴィン・マヌーフ
ライトヘビー級トーナメント・リザーブマッチ
秋山 成勲の1R、一本勝ち

うーん、やはり打撃勝負ではメルヴィンの方が強い感じでしたね。 あの動きの速さ、腰の強さ、打撃の強さは本当に脅威ですよ。

実際、この試合で秋山が行った攻撃って、テイクダウンを取った投げと、 腕ひしぎを取ったってぐらいなんですよね。 もちろん、ポジション取り等の攻防はありましたけどね。

テイクダウンを奪った後も基本的に動いていたのはメルヴィンなんですよ。 最後、秋山が腕ひしぎを取りましたが、あれってメルヴィンが秋山を投げたんですよね。 んで、しつこく秋山がメルヴィンの腕を取ったままだったので、 投げたはずのメルヴィンが逆に腕ひしぎを食らったって流れです。 つまりは、ほぼ自爆と・・・。

あれだけメルヴィンが動いてても腕を放さなかった秋山が凄いのは確かですし、 身体の強さも相当なモノですよね。 本当にただの柔道家じゃなく、総合ファイターとしてコンプリートになって来てるなぁ〜と思います。

おそらく年末は秋山VS桜庭になるでしょうが、 桜庭勝てますかね・・・。 今の秋山はこの階級ならば相当強いと思いますよ。 下手したら、秋山戦で桜庭の引退ってことも有りえるかもしれません。





10月11日〜10月13日にWeb拍手をしてくれた方、誠にありがとうございました♪



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