Okotaの気まぐれ日記

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2005年6月29日 更新145回目
お題:【PRIDE】ミドル級GP2ndROUNDの感想

こんばんは。 少々遅れましたが、PRIDEミドル級GP2ndROUNDを観戦してきました! 同日にTV放映もされていましたし、感想を書いてみようかと思います。

会場での席が青コーナー側の入場ゲートのほぼ真横だったんですよ。 それもあったり、周りに座ってる人の影響もあったりで、 当初思ってたのと違う人を応援したりしてました(笑

具体的には、やっぱり絶対王者だしシウバがカズに負けるのはありえないっしょ〜とか思ってたのですが、 普通にカズを応援してました。 会場のパワーって凄いですね!

それと似たような感じで、やっぱりホールを沸かせる選手って応援したくなるんですよ。 「ホールを沸かせる」というのは実際にホールに行って始めて解るかと思います。

桜庭なんですが、昔はグレーシーハンターとして活躍していましたが、最近低迷感がありますよね。 それはTVで見てると特にそのように感じます。 しかし、彼はホールを沸かすんですよ。 なので、ホールに行くと桜庭を期待してしまいますね。

まぁ、なんと言いますか・・・日本のイベントなので、日本人が出ると盛り上がるって感じがしないでもないですけどね(苦笑


■セルゲイ・ハリトーノフ VS ペドロ・ヒーゾ
日本ではあまり有名ではないですが、ヒーゾはUFCで活躍する猛者なんですよね・・・。 それにほとんど何もさせずに完勝したハリトーノフが単純に凄い・・・としか言い様がありませんね。

■アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ VS マウリシオ・ショーグン
判定だったとはいえ、かなり激しい試合でした。 ホジェも何度か関節を取りに行ったのですが、ショーグンに抜かれましたね。 逆に、ショーグンのフットスタンプもホジェに切られていましたが・・・。

判定ではショーグンでしたが、かなりの僅差だったと思います。 兄のホドリゴもそうなのですが、彼ら別に投げられても問題ないんですよね。 寝技には自信がありますし・・・。

しかし、判定になるとテイクダウンを取られたという事でマイナスになってしまうんですよ。 それと、関節を綺麗に取ろうとする・・・つまり、強引さが足りない気がします。 その辺が勝敗を決した原因でしょうか。

■イゴール・ボブチャンチン VS アリスター・オーフレイム
アリスター・・・素晴らしい!の一言に尽きますね。

オランダ出身の選手って、ストライカーばっかりなんですよ。 アリスターはその弱点を補強すべく、血の滲むような寝技の練習をしたんでしょうねぇ・・・。

寝技世界一決定戦の呼び名の高い、アブダビコンバットの予選も全部ギロチンチョークで一本勝ちしたとは聞いていましたが、 前回ビクトーから1本取った時はまぐれだろ〜とか思っていました。 しかし、2度も強者相手に偶然は無いと思います。

そう、これがアリスターの実力なんだと認めざるを得ないと思います。 前回のビクトーにはタップ早いよ!?とか思っていましたが、 今回のボブチャンチンもタップ早かったですよね。 ってことは・・・アリスターの締め方が相当効くんじゃないのか??と思いました。

まぁ、ボブチャンチンとは打撃戦が見たかっただけに試合としてはちょっと残念でしたけどね。

■ミルコ・クロコップ VS イブラヒム・マゴメドフ
ミルコさんが無事勝ってくれて何よりです。 そして、そのまま8月のヒョードルとのタイトルマッチも正式に決定しましたし、 8月が非常に楽しみですね。

しかしそれにしても、ノーダメージで完勝ってのは凄すぎる・・・。

■田村潔司 VS 瀧本誠
一番つまらない試合でしたね・・・。 カード的には凄い期待してたんですが・・・(汗

前半に田村にローキックを右足にひたすら打たれて、瀧本、途中から足が辛そうでしたね。 そのまま田村も仕留めに行けば良いのに、お互い立ったまま膠着って感じでした・・・。

吉田に負けた教訓で慎重になっていたのか?それとも、瀧本の打撃を警戒していたのか? もしくは、怪我の調子がそこまで悪かったのか?は謎ですが、 不完全燃焼って感じですね。

瀧本の方も、また練習しなおしって感じですね・・・。 テクニックのある総合の選手相手にここまで何もできなかったのは本人も悔しかったでしょうしね。

■アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ VS パウエル・ナツラ
ハイレベルな寝技の攻防が面白い試合でした。 それよりもびっくりしたのは、ナツラまで道衣を脱いだ事ですが(笑

柔道の寝技と総合の寝技の違いを見せ付けられたって感じですね。 使えるテクニックも違いますし、スタミナの消耗に関しても始めての経験って感じでしたね。 最後の方、スタミナ切れでほとんど動けなくなってましたし・・・。

前回のユンから数えて、 「ユン⇒吉田⇒小見川⇒瀧本⇒ナツラ⇒カズ」と柔道家6連敗になっちゃいましたね(汗) 特にナツラは柔道界では伝説の存在ですし、総合舐めて総合に来る柔道家はきっと減るでしょう。

■桜庭和志 VS ヒカルド・アローナ
桜庭を会場で応援してたとはいえ、やっぱりアローナ強すぎる・・・。 立って良し、寝て良しで、しかもポジションの取り方が異常に巧い・・・。

そして更に、個人的にはBTTの選手は戦い方が綺麗過ぎるって感じがするのですが、 アローナはそうじゃない。 勝つ為の執念みたいなのをちゃんと感じる事ができるんですよね。

確かに、アローナが傷口を故意で攻撃したかどうかは解りませんし、 イエローカードも仕方ないかと思います。 しかし、えげつないとは言え、それでも勝つ為の執念の現れだと私は感じました。 故意でしたら、誉められた行為ではないのは確かですけどね(汗

それも、総合格闘技を「スポーツ寄り」で見るか「死合寄り」で見るかによって感じ方は変わって来るかと思います。

それと、あれですね。 無理して極めにいかないとう点もあります。 良いポジションをキープし、確実に勝ちに行く・・。 確かに一見地味ではありますが、勝つ為の常套手段として、ひどく当然の事のような気がします。

問題は、一本決めてしまえばそこで終了。リスクもなにも無くなります。 しかし、抜けられた場合には隙が出来てしまい、自分もやられる危険性が出て来る。 仮に決めに行かずにポジションをキープした場合でも、試合が動けばどうなるかは解らないって事になりますよね。

勝つ為の常套手段とは言えども、なかなか難しい所だなぁ〜とは思います。

■ヴァンダレイ・シウバ VS 中村和裕
GP的にはシウバに勝って貰いたく、ホール的にはカズに勝って貰いたい微妙な試合でした(苦笑

見てみたいようで、見てみたくない絶対王者の陥落でしたが、 結局蓋を開けてみればシウバの完勝でしたね。

カズ贔屓(ひいき)で見ると、惜しい!と言えない事はないですが、 客観的に見ると普通にシウバの危なげの無い完勝って気がします。 日本人のシウバ超えは厳しいですね・・・。

最後に気になった事は・・・、 今回シウバが勝利時にコーナーに行っての雄たけびがなかったのが非常に気になりました。 なんでやらなかったんですかね??



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